全国の環境イベントから協力依頼が多くなってきたナノ発電所。はじめてナノ発電所にふれるみなさんにどうやって直感的に感じてもらうか頭を悩ませます。
最近では、音楽イベントで携帯電話に充電したり、扇風機を回したり、タケルくんでご飯を炊いたりと、支援者のサポートで様々なメニューができてきました。
これからもイベント協力は続くわけですが、ここに来て太陽エネルギーを電気に変えるナノ発電所と、太陽エネルギーを熱として活用するソーラークッカーとの連携の話が出てきました。
さて、自分がこれまで使ってもいないのに、ソーラークッカーの紹介をするわけにも行かない。そんなことを思って昼食はソーラークッカーをつかって調理をしようと思いたちました。
ソーラークッカーで料理するといってもそんなに多くの資料はない。ただ、炊飯器をつかった料理というのはかなりの数がネットで検索できます。
そんな検索に出たきた料理で今日つくったのはソーセージピラフ。タマネギ、ニンジンをみじん切りにし、洋風だしを入れてお米とともにソーラークッカーで炊きあげます。ご飯が炊けた頃、ぶつ切りにしたソーセージを入れ、最後にバターをからめます。
ま、こんな簡単な調理なのですが、水加減やタマネギ、ニンジンの量などがうまく行かず、かなり歯ごたえのあるピラフになりました(>_<)。
でも、最後までしっかりいただこうと次の日には、やはり飯ごうに少な目に水をいれ、ラップにくるみ、お皿にのせて温めていただきました。
まだまだソーラークッカーの達人への道は遠そうですね。
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