燃料のいらないソーラークッカー。長期的にみたら絶対お得って思うのだが、ちょっとしたもので3万くらいはしてしまう。大切に使えば長持ちはするのだが、なかなか手の出せない商品だった。
ところが最近、ダンボール製のソーラークッカーが市場に出回るようになってきた。その代表がこのDAN Parabo(ダンパラボ)だ。ダンパラボには、空き缶でお湯を沸かせるタイプのDP-600(価格3,000円前後)と、本格的な調理を楽しめるタイプのDP-900(価格5,000円前後)の大小2種類がある。
ダンパラボの特長はダンボール製キャリングケースがそのまま本体に変化すること。工作気分で組み立てられる楽しみがある。
今回は調理を楽しめるDP-900の組み立てに挑戦。下にお見せしたのが完成までの工程だ。かかった時間はわずかに30分。組み立てのために必要な道具はゼロ。子どもの夏休みの工作としてつくるのも楽しそう、
さて次は、このソーラークッカーを使って料理を楽しんでみようと思う。結果はいかに。
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野尻幹雄 (水曜日, 26 5月 2021 20:00)
DAN Parabo DP-900はどこで、いくらで求めることができますか?
教えてください。
nojiri@mta.biglobe.ne.jp