大利根酒造有限会社は群馬県沼田市で270年の歴史を持つ、地域で最も古い酒造メーカです。古くは沼田城の城下町であり、同社が位置する沼田水上地域は関東の水瓶である利根川の源流にあたり、酒造りには欠かせない銘水を生み出しています。銘水を維持するには、森林を保持し、森林が浄化機能を発揮することが第一です。
今回、地元利根地域に有するクレジット(J-VER)を活用し、純米吟醸酒「舞」・純米吟醸酒「花一匁」、こしひかり純米酒「望郷」の3商品をカーボン・オフセット商品(クレジット付)として販売しました。
また、同社は昨年度、純米酒「左大臣」がオフセット認証の取得をしており、カーボン・オフセットを通した地域と環境貢献に取り組んでいます。
吟醸純米酒「舞」
吟醸純米酒「舞」は日本酒製造に必要な原材料の酒米を群馬県産オリジナル酒造米「舞風」、酵母は長年実績を重ねた「群馬KAZE酵母2号」そして地元の「水」とすべてを地元産で造る地酒です。
オフセット量
1kg-CO2/1本 販売予定数:3000本
吟醸純米酒「花一匁」
吟醸純米酒「花一匁」は日本酒製造に必要な原材料の酒米を群馬県産酒造米「若水」を磨き上げ、酵母は長年実績を重ねた「群馬KAZE酵母2号」そして地元の「水」とすべてを地元産で造る地酒です。
オフセット量
1kg-CO2/1本 販売予定数:3000本
こしひかり純米酒「望郷」
こしひかり純米酒「望郷」は「利根沼田」の食べても美味しい「こしひかり」と「群馬KAZE酵母2号」の酵母で純米酒を醸しています。
オフセット量
1kg-CO2/1本 販売予定数:3000本
大利根酒造HP
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