【CarbonGood】群馬県産地粉100%うどんによる環境貢献~きぬこがねうどん~

有限会社原田製麺は、大正 5 年より 4 代に渡って製麺業を営む老舗です。同社では、群馬県産の地粉を100%使用したうどんやうどんのセットを提供しています。

今回、同社の地元へのこだわりと、地域の自然・風土がもたらす食品の美味しさをPRするため、同じ群馬県産の須田貝の森のクレジット用い、カーボン・オフセット付きの商品を提供しています。

「きぬこがね」は、地元群馬県(主に玉村町)で産出される小麦から作られた地粉を使用し、生地をじっくり熟成させ、丁寧に圧延することによって、滑らかでかつのある麺に仕上げたうどんです。タンパク質の割合がオーストラリア産小麦に比べると低いので、コシが出にくく切れやすいという欠点がありますが、それは「手間を施す」事によって解消しました。少量ずつ丁寧に仕込みをして、生地を適温で十分熟成させ、少しずつ丁寧に圧延し、包丁刃で切り出すことによって、のど越しが滑らか、なおかつ、コシのある麺に仕上がりました。もちろん、地粉特有の滋味(じみ)、風味にも富んでいます。「きぬ」のように滑らか、茹でると「こがね」色に輝くうどん、それが「きぬこがね」です。
本製品は、カーボン・オフセットを行う事により、地元産の原材料へのこだわりだけでなく、地域の自然・風土を守る姿勢も打ち出していきます。また、こうした取組を製品の販売・PRを通じて普及させ、他の食品製造業にも広めていきます。

オフセット量:6kg-CO2/個
販売予定数:500個 

 


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また、同社敷地内で運営する「うどんCafeはらだ」でも食することができます。