7月15日土曜日、今年で8回目をむかえるクールアースデイ2017が佐野駅前交流広場と佐野市役所をメイン会場として開催されました。
毎年、ナノ発電所を使ったミニライブが開催されていたクールアースデイですが、今年のメインステージは里山エネルギー所有のソーラーパワートラック。
天気にも恵まれ、ソーラーパワートラックのバッテリーに十分充電された太陽光100%のエネルギーで、8組のご当地アイドルを含む、16組のステージをグリーンなステージとすることができ、大活躍でした。
今回のソーラーパワートラックのミッションはさのクールアースデイのために近隣各地から集まってくれたご当地アイドルたちのステージをグリーン化すること。
そのご当地アイドルだけではなく、11時から19時まで行われた16組の出演者のステージすべてを、ソーラーパワートラックの電源で行うことができ、パフォーマンスとエコが共存したステージとすることができました。
そのほか、クールアースデイでは、いらなくなった学生服や黄色い傘、廃油などの回収、大工さんによる木工教室、スポーツを通じて環境意識を高めることを目的に活動するグローバル・スポーツ・アライアンスによる自転車発電体験、足利工業大学による超伝導磁石の理科実験など数々のワークショップが催されました。
また、16時からは人間ジュークボックス「タカパーチ」さんのラッパ演奏を先頭に行われた打ち水大行進にも多くの方が参加しました。さらに、19時には「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の一環でもあり、クールアースデイ最大の取組でもあるキャンドルナイトでは、エコメッセージの入った紙コップ4,000個にキャンドルがともされ、佐野駅前の噴水広場が幻想的な雰囲気になりました。
次のソーラーパワートラックの派遣は8/6東京の葛西臨海公園で開催されるワールドハピネス2017です。里山エネルギーでは、音楽フェスから地域のイベントまで、イベントをグリーンにすべく活動します。
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